大分キワニスクラブ設立

大分キワニスクラブは日本で28番目のクラブとして設立しました。平成20年8月5日に設立総会を開催して活動をスタート致しました。病院の院長・幼稚園の園長・マスコミ関係・建設・銀行・設計士・主婦など異業種の人々が集まり活動を行っています。

これまで奉仕活動には縁がなかったメンバー、またNPO等で活動を行っていたメンバーが楽しく集い子どもたちの為に何ができるのか考え実際行動している現在約30名のクラブです。

毎月2回(第一と第三週火曜日)例会を昼間12:30から13:30の間で開催しています。
皆さんもぜひ一度、例会にご参加いただきキワニスクラブを知ってください。女性のメンバーの3割程度の構成ですのでご気軽なスタイルで昼食をとりながらの例会に参加いただけます。

子ども達のために
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これからの未来を担う子ども達のための奉仕活動を展開しています。「キワニスドール」という、のっぺらな身長50センチそして体重がおよそ50グラム。そんな人形をひとつひとつ手造りして入院中の子どもたちに贈呈しています。こののっぺらな「キワニスドール」が子どもたちの不安を解消して笑顔をつくりだす不思議な力をもっているのです。

入院生活はこれまでの家庭とちがい子どもたちにとって我慢や辛いことの連続。キワニスドールを見せると・・・最初は「何だろう?」でもすぐに熱中していつもドールをはなさずだっこしている子どももいらっしゃいます。

慣れない入院環境による心のストレスや医療に対するマイナスのイメージ、考えを緩和する。キワニスドールを患者役に見立てて、医療器具や医療行為についてひとつひとつその意義を知ってもらうために活用いただいています。


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現在幼児虐待等が増加して社会問題となっています。虐待を受けた子どもたちのケア、子育てに悩んでいるひとの相談や幼児虐待防止啓蒙活動等、これからも活動を少しづつ広げて参ります。
「Young Children Priority One」
子ども最優先をモットーに我らのおおいたの未来の為にがんばります。