『子どもたちの笑顔を未来へ繋げよう』
本年度、大分キワニスクラブは第47回国際キワニス日本地区年次総会を当地で開催し、全国から多くのキワニアンの皆さまをお迎えすることとなりました。このような大切な年度に会長を仰せつかりましたこと、大変光栄に存じるとともに、身の引き締まる思いでございます。
未熟者ではございますが、会員の皆さまと友情を育み、力を合わせて全力で活動してまいります。私が本年度に取り組みたい活動は、大きく二つございます。
1. 既存活動の継続と発展
これまで行ってまいりました「キワニスドール」の寄贈や、コロナ禍により発表の機会を失った子どもたちに場を提供することをきっかけとして始まった『希望の芽ステージ』など、子どもたちが中心となる活動を、引き続き楽しく継続してまいりたいと考えております。
子どもたちが自らの力で輝ける機会を提供し、その笑顔が地域に広がるよう努めてまいります。
2. 子どもたちとの直接的なふれあい活動の推進
養護施設や子ども食堂を訪問し、子どもたちにクリスマスプレゼントやクリスマスケーキをお渡ししながら、直接ふれあう時間を持ちたいと考えております。日本では、約7人に1人の子どもが相対的貧困の状況にあるといわれ、特にひとり親家庭では深刻な問題となっています。ささやかな取り組みではありますが、子どもたちの笑顔を身近に感じる活動を増やしていくことで、地域に温かい輪を広げてまいりたいと思います。
私事ではございますが、長年にわたり結婚式や披露宴に携わる仕事をしてまいりました。披露宴で配られる「ドラジェ」というお菓子に使われるアーモンドは、多くの実をつけることから「繁栄」「子孫繁栄」の象徴とされています。そのアーモンドを包む砂糖には、「授かった子どもが健やかに育つように」という優しさと願いが込められています。私もそのドラジェの砂糖のように、優しく甘く、子どもたちを見守り続けていけたらと思っております。
大分キワニスクラブの自慢の一つは、会員同士が思いやりにあふれ、温かく、仲が良いことだと思います。本年度も、子どもたちの笑い声が広がる活動を皆さまと共に進めてまいります。
どうぞ、温かいご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
第16代会長 岩川 義枝